【富士スバルライン五合目】 標高2000mから見下ろす絶景スポット!

富士スバルライン5合目

富士スバルライン 概要

富士スバルラインは、河口湖から五合目までのアカマツ・ツガ・シラビソ等の森林帯を進む約30㎞の山岳ドライブウェイです。起点は河口湖駅から西へ約200m地点の交差点で、終点はというと標高2,305mの富士山五合目です。五合目には標柱があるので探してみてください。

富士スバルラインが開通する前は、五合目まで未舗装の悪路で急勾配・急カーブがあり河口湖駅から3時間近くもかかりました。
また、大雨や積雪で道路がぬかるんだり、思うように除雪が出来ない等ですぐ通行止めになりました。

現在は、急勾配・急カーブがあまりなく開通以前よりも比較的運転しやすい道路になりました。

富士スバルライン五合目は別名「天地の境」。

標高2000mの地点にある、富士スバルラインの最終五合目は別名「天地の境」と呼ばれています。

富士スバルライン5合目

富士スバルライン五合目は、富士登山道の一番人気である「吉田ルート」の入り口でもあるため、登山シーズンは多くの登山者で溢れかえります。

富士スバルライン5合目

五合目とはいえ、展望台から見下ろすと目の前に広がるのは雲海。訪れたときの時間帯は夕方で、夕日と雲の組み合わせがとても美しかったです。

ちなみに天気がいいと、

富士スバルライン五合目

こんなふうに、自分たちが雲の上にいることを実感することが出来ます。

富士スバルライン五合目

また、富士スバルライン五合目は、富士登山者を送り出すためのちょっとした商業施設になっています。登山者たちは標高2000mに身体を慣れさせるために、まずはこの五合目で1~2時間滞在します。

富士スバルライン5合目

富士スバルライン五合目から山頂へ至る道「吉田口登山道」

富士スバルライン5合目

現在の富士登山道の中でただ一つ、昔の姿を多く残したまま麓から山頂まで登ることが出来る「吉田口登山道」。富士山の北口に”吉田口”あり、江戸時代にはもっともたくさんの人が六根清浄を唱えながら山頂を目指した、富士講における由緒正しき本道でもありました。登山道沿いには、禊場、神社、仏閣、茶屋、山小屋などが連なり、山頂の聖地へ至るまで世界にも稀な富士山を対象とした壮大な信仰が形作られました。

1964年に富士スバルラインが開通し、5合目から下の登山道が急速に廃れていく中、吉田口は守り残され半世紀後の2013年、富士山の世界文化遺産登録にの一翼を担いました。

「馬返し」から5合目まで木山であり、五合目から上の富士山とは別世界。カラ松、コメツガ、モミの瑞々しい現生の森に、朽ちかけた遺跡が埋もれています。3合目と4合目からは爽快な眺望も広がり、ハイキングを楽しみながら天へと向かう世界遺産の古道を辿ることが出来ます。

富士スバルラインへのアクセスとマイカー規制に注意

バス

富士スバルライン五合目までは、富士河口湖駅、富士山駅より登山バス(路線バス)、富士北麓駐車場よりシャトルバス、新宿などから高速バスを利用する方法があります。

マイカー

富士スバルライン五合目駐車場までは、高速道路中央自動車道河口湖ICまたは東富士五湖道路富士吉田ICから「富士スバルライン」(有料)を利用します。

ただし、毎年、環境保全・混雑緩和を目的とし、自家用車の通行を規制しています。ただし、団体バス、EV・FCV車、タクシー、身体障害者等乗車車両の通行は可能。毎年、マイカー規制の期間は異なるので出発前には要注意です。

まとめ

標高2000mの絶景スポット「富士スバルライン五合目」はいかがでしたでしょうか。富士山に登らなくても雲海を見渡すことが出来るので、誰でも気軽に行くことが出来ます。冬の期間は凍結などで危険なため、登山道が開いている時期を狙ってみるのをオススメします。

富士スバルライン5合目
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